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インプラント治療はどこの歯医者でもやっているわけではありません。また、法律で診療科目(歯科、内科、整形外科など)以外の看板を出してはいけないことになっているので、「インプラント治療やってます」などの看板は出してはいけないことになっています(病院名としてインプラントセンターなどとつけているところはありますが…)。だから、インプラント治療をやっているかやっていないかは、飛び込みで診察を受けてみるか、歯科医院に手当たり次第電話をかけて聞いてみるか、口コミに頼るしかありません。

 

 

インプラント治療をやっている歯科医院をまとめたホームページはないかな?と調べてみたところ、見つけましたので東京について列挙してみますね。

 

 

そのホームページによると、東京でインプラント治療を行っている歯科医院は全部で100件ありました。やはり首都のあるところですね。多いです。

 

 

その中でも特に歯科医院の数が多かった東京都の中央区と港区についてあげてみますね。中央区も港区も19件でした。

 

 

まず、中央区ではエド日本橋歯科、銀座デンタルケアークリニック、八重洲不二ビル歯科、箱崎デンタルクリニック、小川源歯科医院、銀座池渕歯科、銀座美容歯科、銀座スワン歯科・矯正歯科、井澤歯科クリニック、グリーンパーク歯科池田歯周病インプラントセンター、日本橋インプラントセンター(柴田歯科)、新川デンタルクリニック、銀座オーラルクリニック、ナカヤマデンタルオフィス、なかちよ歯科医院、デンタルオフィス八丁堀、小川歯科医院、グリーンパーク歯科医院グリーンパーク歯科医院、宮本歯科があります。

 

 

港区では天野歯科医院、あさか歯科医院、IDC国際歯科クリニック、ユナイテッドデンタルオフィス、ヨシエ歯科医院、城山ヒルズデンタル、青山KU歯科、デンタルサロン青山、おおかわら歯科医院、西麻布デンタルクリニック、青山一丁目歯科クリニック、富沢歯科医院、芝大門歯科クリニック、Dr. Jimmy Dental Office、東京汐留歯科クリニック、飯田歯科医院、タカシデンタルクリニック、赤坂通り保坂歯科クリニック、南青山インプラントセンター 佐藤歯科医院があります。

 

 

ここに列挙した歯科医院は、腕がいいと保証されているというわけではないですので、最終的には自分が受診して相性を見てみないと分からないですが、参考にはなるでしょうか?

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インプラント治療をすると、自分の歯のように使えるようになりますが、治療を受ける上で注意点ももちろんあります。

 

 

まず、治療を受けるのに注意が必要な人は、妊娠中の人、糖尿病などの全身疾患がある人、顎骨の骨量が少ない人、ヘビースモーカーの人、強い代謝系疾患のある人、循環器疾患のある人、内分泌機能障害(特にバセドー氏病)がある人、高血圧の人、呼吸器疾患がある人、腎疾患がある人、人工透析を受けている人、出血性素因のある人、骨粗しょう症の人、薬物中毒の人、肝疾患がある人などだそうです。

 

 

これらの治療に注意が必要な人の理由は、大きく分けて3つありそうです。1つ目はインプラントは麻酔を使用するので麻酔を使ってよいかどうか、また麻酔が効くかどうかが大きな要因になると思われます。2つ目はインプラントでは抜歯同様の手術なので、出血も当然想定されます。そのときに、血が止まりにくい要因があると、手術に注意が必要です。だから、血液をサラサラにする薬を飲んでいる人などは、医師の指示によって一時中断する必要もあったりします。3つ目は、インプラントは骨に金属を埋め込んで、そこに新しい歯を装着するという手術なので、骨がそれに耐えられるだけの骨密度をもっているかが重要なポイントになるのだと思われます。

 

 

上記に当てはまる人、または体に不安がある人は、インプラント手術の前に、必ず医師に相談する必要がありそうです。

インプラント治療はどのように行われるのでしょうか?調べてみました。

 

 

インプラント治療の流れとしては、初診、事前検査、診断、手術となります。

 

 

初診では、治療に関しての説明や相談が行われます。本当にインプラントが必要なのかを判断します。

 

 

事前検査では、問診によってインプラント治療を受けたい理由を確認したり、要望を聞いたりします。それから既往歴(今までの歯科治療の経緯や歯を失った原因の検査)を調べます。そして、今の口の中の様子をみたり、鼓膜や骨の様子をみます。また、口の中の型を取って石膏で模型を作って顎の骨の様子や歯肉の状態を調べたりもします。レントゲンやCTを取って骨量や骨質、骨形態を調べます。そして、内科的な検査を行って、インプラント治療に支障のあるような内科的な疾患や異常がないか調べます。さらに術後の口腔内を予測して、どこにインプラントを埋入したら最善なのかを検討します。

 

 

事前検査を全てクリアしたら、診断を行います。ここでは手術の方法や手順の説明があります(インフォームド・コンセント)

 

 

そして術日を決めて、いよいよ手術となるのです。手術には1回法と2回法があって、1回法では歯根部と歯台部が一体となったインプラントを埋め込む方法と、歯肉を出した状態でフィクスチャーの上端部が埋め込まれて数ヵ月後にアバットメントが取り付けられる方法があります。2回法は一度目の手術でフィクスチャーを歯肉に完全に埋め込み、数ヵ月後の手術で歯肉を切り開いてアバットメントを取り付けるという方法です。どの方法が取られるかは患者の骨の状態や前歯など審美性にこだわるかどうかによって変わります。

インプラント治療の方法には1回法と2回法があります。1回法の中にも1ピースの方法と2ピースの方法の2種類があります。それぞれどういう方法なのか、どういった人に適しているのかについて調べてみました。

 

 

1回法の1ピースの方法ですが、歯根部と歯台部が一体になったインプラントを挿入します。この方法では、フィクスチャーとアバットメントが一体になっているので強度に優れています。骨が十分にある人は1回法の1ピースで大丈夫なのだそうです。

 

 

1回法の2ピースの方法ですが、これは1回法1ピースの方法だと負荷がかかりやすいので、歯肉縁上のポストを短くしたタイプなのだそうです。この方法では、まず歯肉を出した状態でフィクスチャーを埋め込み、数ヵ月後にアバットメントが取り付けられるそうです。この方法では清掃性が高く、しかも術者可撤式の上部構造を作成することが出来るのだそうです。

 

 

2回法の2ピースの方法ですが、これは2回法というように2度手術が必要です。1度目の手術ではフィクスチャーを歯肉に完全に埋め込みます。数ヵ月後に歯肉を切り開き、アバットメントを取り付ける手術を行います。この方法では歯根部と歯台部に分かれているために豊富なバリエーションがあって審美性に優れているので、前歯などの審美性にこだわるインプラントを行いたい人や、骨の足りない人に向いています。なお、この術式では、最終的な歯が入るまでに3~6ヶ月、骨の造成を行う場合はその倍の日数がかかるのだそうです。

 

インプラント治療のメリットとしては、天然歯と同じように噛めること、心と体が健康になって表情が明るくなること、口の中の不快感がないこと、食事を楽しめるようになること、噛み合わせが安定すること、残っている歯が長持ちすることがあります。そして、最大のメリットは、噛めないことへの不満や入れ歯による劣等感などを感じることなく、生き生きと過ごすことが出来ることなのだそうです。

 

 

インプラント治療を受けるのに適した人は、支える歯が片側にしかなくてブリッジがつけられない人、ブリッジを支えるための歯と歯の間隔が広すぎるためブリッジをつけても安定しない人、既に入っているブリッジを壊したくない人、前歯が抜けているため審美性にこだわりたい人、奥歯がない人、ブリッジのために歯を削りたくない人、入れ歯を面倒だと感じている人、入れ歯の感触や入れ歯を入れることによる精神的な劣等感に耐えられない人、入れ歯で発音が難しくなった人、固定義歯が職業上必要な人、入れ歯が合わなくなった人だそうです。

 

 

インプラントは保険の適用外なので高額な治療にはなりますが、天然の歯と同じように使えるというメリットは何物にも変えがたいものだと思います。一度、病院を訪ねてみてはどうでしょうか?

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