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インプラント治療はどのように行われるのでしょうか?調べてみました。

 

 

インプラント治療の流れとしては、初診、事前検査、診断、手術となります。

 

 

初診では、治療に関しての説明や相談が行われます。本当にインプラントが必要なのかを判断します。

 

 

事前検査では、問診によってインプラント治療を受けたい理由を確認したり、要望を聞いたりします。それから既往歴(今までの歯科治療の経緯や歯を失った原因の検査)を調べます。そして、今の口の中の様子をみたり、鼓膜や骨の様子をみます。また、口の中の型を取って石膏で模型を作って顎の骨の様子や歯肉の状態を調べたりもします。レントゲンやCTを取って骨量や骨質、骨形態を調べます。そして、内科的な検査を行って、インプラント治療に支障のあるような内科的な疾患や異常がないか調べます。さらに術後の口腔内を予測して、どこにインプラントを埋入したら最善なのかを検討します。

 

 

事前検査を全てクリアしたら、診断を行います。ここでは手術の方法や手順の説明があります(インフォームド・コンセント)

 

 

そして術日を決めて、いよいよ手術となるのです。手術には1回法と2回法があって、1回法では歯根部と歯台部が一体となったインプラントを埋め込む方法と、歯肉を出した状態でフィクスチャーの上端部が埋め込まれて数ヵ月後にアバットメントが取り付けられる方法があります。2回法は一度目の手術でフィクスチャーを歯肉に完全に埋め込み、数ヵ月後の手術で歯肉を切り開いてアバットメントを取り付けるという方法です。どの方法が取られるかは患者の骨の状態や前歯など審美性にこだわるかどうかによって変わります。

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